開設したばかりのたった1記事のブログで1500アクセス集めた事例をお話します。

といっても、魔法のような必殺技を使ったわけではなく、
ようするに、
話題になっている出来事に関する記事を書いた。

というだけのことです。

10分くらいで書いた1記事だけで1500アクセス以上になりました。
その記事を書くときに心がけたことがありますのでポイントをお話します。

タイミングを逃さない

この記事のネタは昼のワイドショーの速報でした。
情報を手に入れたら、ライバルの少ない内にすぐに記事にすることを心がけました。

記事タイトルをきちんとつける

記事タイトルには2つの役割があります。

1、「記事の内容を読みたいと思ってもらう」
2、「狙っているキーワードを盛り込んで検索結果の上位表示を狙う」

前者が「人への対策」、後者が「検索エンジンへの対策」となります。
よい記事タイトルはこの両方をクリアしているものです。

今回の記事はいわゆる「トレンド型」の記事で、話題になっている出来事についての内容でしたので、

その事件やニュースが発生した時に、

それに興味を持った人が次に何を知りたいか?
どんなことをさらに知りたくて検索しているのだろうか?

ということを考えてタイトルをつけるようにしました。

記事本文は新しい情報を書く

記事タイトルにひきつけられてクリックして本文を読んでもらったら、さらに先を読み進めてもらえるようにします。

「記事本文の1行目は2行目を読ませることで、2行目の目的は3行目を読ませることである」

と言っている人がいました。

誰かえらい人の話だったか、
ネットのインチキマーケッターのセールスレターの一文だったか忘れてしまいましたが、

まあ、そのくらいのつもりで書くというのは当たっているように思います。

記事本文は、タイトルと関係のある情報を入れた上で、
さらに詳しい内容、新しい事実を加えて訪問者にとって価値のあるものにするようにしっかりと文章を書きました。

リンクへのクリックを誘導する

記事ネタに関係する広告を貼って、広告を目立たせてクリックを誘導しました。
これはGoogleアドセンスの場合には規約違反になりますが、その他の広告では広告を目立たせることは全く悪いことではありません。

具体的には、
「この頃の●●さんには考えられない出来事でしたねえ。」
などと画像広告に興味を持ってもらうような文章を追加しました。

そして画像に向けて↓(矢印)で目線を誘導するようにしました。

 

こんな感じですね。

「え!?ウソでしょ??金爆の過去がこれほど壮絶だったなんて・・・」


↑↑<<ファンの人にはショックが強すぎるかもしれません・・・

 

少々姑息な感じもしますが、やっぱり効果はありますよ。

というわけで、「たった1記事のブログで1500アクセス集めた方法」についての事例を解説しました。
まあ、いろいろポイントになることを併せて解説したんですが、1500アクセスを集められた一番の理由は、記事ネタの選定がピタッとはまったからだと思います。でも、それは偶然などではなくて、きちんと狙って選んだものなのです。百発百中とはいきませんが、選定力、選定眼を鍛えていけば打率は高くなってきます。

今回は以上です。
参考になれば幸いです。