こんにちは、「パソコンとインターネットでお金を稼ぐチカラ」の運営者「遊人(ゆうじん)」です。

ぼくの本業はミュージシャン。ネットでのビジネスはあくまでも副業なのですが気がつけば収入的には逆転してしまいました。

遊人のあゆみ

仕事をやめてミュージシャンを目指す

高校卒業後、郵政省で国家公務員として働くかたわらバンド活動の日々。
とあるレコード会社のオーディションに合格したのをきっかけに仕事をやめ、上京してプロのミュージシャンを目指す。

夢に向かって生きるというとかっこいいけれど現実は想像以上に厳しいものだった。
一緒に大阪から出てきて成功を誓い合ったはずのメンバーとは方向性の違いで仲たがいし1年を待たずにバンドは解散してしまう。バンドブーム全盛の頃でCDが飛ぶように売れる時代。チャンスは今よりも多かったもののデビューの話は浮かんでは消えていくばかり。

才能がないのか?
努力が足りないのか?
運がないのか?

生活のためのアルバイトをしながらひたすら音楽活動を続ける日々。

その頃に経験したアルバイトは、

コンビニの店員、
プールの監視員、
駐車場の管理員、
物流倉庫の整理、
窓ガラス清掃、
床みがきの掃除、
葬式のアルバイト
TVのエキストラ、
居酒屋の店員、
ディスカウントショップの雇われ店長、
ホスト、
カラオケパブの店員、
パチプロ、

などなど・・・・

やった!夢がかなった!!・・・だけど。

上京してから10年がたった頃、某女性アーティストのギタリストに抜擢され念願のプロミュージシャンとなる。
ミュージックステーションやカウントダウンTVなどのメディアにも出演。
ツアーで全国を飛び回り、大観衆の前でギターをプレイした。

夢にまで見たプロの世界。
共演するミュージシャンはもちろん、スタッフも一流の人ばかり。
やっぱりプロは違う。
自分が一段高い所まで引き上げられていくのを感じた。

夢がかなった!
毎日が楽しくて幸せだった。

でも数年後、厳しい現実が待っていた。

仕事がない・・・。

ギタリストという仕事はメインの歌手やアーティストさんと違い、所詮やとわれ職人の身。
契約が切れれば収入がなくなるという不安定な立場。

バックミュージシャンで事務所に所属している人はあまりおらずほとんどがフリーという立場。ひとつの仕事が終われば次の仕事が入るという保証はない。

最初の仕事以降しばらくはコンスタントに仕事をもらえたものの、数年たった頃にはだんだんとヒマになってきてしまった。

ぼくはツアーやスタジオの仕事がない時期は、ギター教室の先生と並行してアルバイトで食いつないでいた。

そんな時期に、交際していた彼女が妊娠する。
ぼくはすでに36歳になっていた。

貧乏ミュージシャン、家庭をもつ

ぼくたちは結婚した。
狭いアパートでのつつましい生活がはじまった。

その頃になるとギターの仕事はさらに減ってしまっていた。
ある月の収入は17万円。

家族がいて都心に住んでいて(横浜市内)、月収17万円では生活するのにはかなり厳しい。
しかもこれから先も収入が増える見込みは少ない。当然、貯金もない。

生まれたばかりの娘の泣き声がふすまの向こうから聞こえる。
ぼくは一人で途方にくれていた。このままでは子供を無事に育てることもできない。

妻にも申し訳なかった。
情けなかった。

ごめんな。
こんな甲斐性のない男と出会ったせいで苦労をかけて・・・。

このままではダメだ。
こんな状況はうんざりだ。

なんとかしなければ!
必死に考えた。

音楽が人よりちょっとできるだけの36歳の高卒の男。
学歴も資格もコネも経験もない。

ミュージシャンをきっぱりあきらめて就職をしようとも考えた。
しかしこんな条件の悪い人間を雇ってくれる所はそうそうない。

肉体労働くらいなら仕事はあるかもしれないが、もはや若さも失いつつあり体力的にとても自信がなかった。たとえ今はできても、そう長く続けられないだろうからこの先またどこかで職を失うことになる。

アルバイトだって年齢制限にひっかかるのでなかなか見つからない。というかそろそろ40才になろうというのにアルバイトはないだろう・・・。

こうなったら何か自分でお金を産みだす手段を見つけるしかない。
そう考えて来る日も来る日もインターネットでいろいろと検索をした。

インターネットを活用したお金の稼ぎ方を知る

2005年当時は今ほどインターネットを活用したビジネスは一般的ではなかった。
ブログがやっと出てきた頃。TwitterもFacebookも存在していなかった。

最初に見つけたのは懸賞やモニターでお小遣い稼ぎをしよう、というサイト。
実際にやってみた。毎日いろいろなサイトを見たりメールの中のURLをクリックしたりしてポイントを稼ぐ。懸賞にも応募した。しかし、まったく稼げない。

じつはこうした「お小遣い稼ぎ系のサイト」は、サイトに訪問してきた人を懸賞サイトやポイントサイトに登録させることでアフィリエイト報酬を得ることが目的で、実践している人が稼げるようにはならない。

まったくアフィリエイトのアの字も知らないぼくはまんまといいお客さんになったわけだ。
しかしこのサイトに出会ったことがきっかけで、「ネットで稼いでいる人が現実に存在する」ことを知った。
ぼく自身は稼げなかったけれど、「お小遣い稼ぎ系のサイト」の運営者はぼくが複数のサイトに登録したことにより実際にアフィリエイト報酬を得て稼いでいたのだから。

自分もこのサイトのようなものを作ってみれば稼げるのかもしれない。
とも思ったが「お小遣い稼ぎ応援サイト」を作る気にはなれなかった。

さらにネットサーフィン(最近この言葉あまり聞かないね)を繰り返し、「ネットで稼ぐ情報」を探す。
本屋でも起業やお金儲け関連の情報を見つけては読むようになった。

そこで見つけた本のひとつに「週末起業」(藤井孝一著)というものがあった。
本の内容は、「本業以外に自分でビジネスを始めよう、インターネットを活用して資金がなくても1人ビジネスが可能なのだ!」というものだった。

この本を読み様々な分野で一人でビジネスをして成功している人がいることを知った。

「自分にも何かできるのでは?」
ついこの間まではアルバイト情報誌とにらめっこしてため息をついていたぼくだが、インターネットの可能性を知った瞬間からスイッチが切り替わった。

パソコンとインターネットはお金を産みだす魔法のツールか!?

物を売らずに情報を売るという「情報ビジネス」
在庫を抱えることなく報酬を得る「アフィリエイト」
ブログやホームページに導入するだけで収入になる「GoogleAdsense」
本やCDなどを転売して稼ぐ「せどり」「転売ビジネス」

ネットビジネスでよく行われているビジネスモデルも大体わかってきた。

これらの手法の凄いところは、

ど素人でもいつでも始められること。
元手がほとんどかからないこと。
誰かに雇われるのではなくたった一人で出来ること。
自分がたとえプロレベルの立場、スキル、情報を持っていなくても可能。

そして驚くべきことにそれぞれのビジネスで成功を収めた人は、
インターネットにつながったパソコン1台で月に何百万円も稼いでいるというのだ。

副業、小遣い稼ぎどころではない。

これはやばいことを知ってしまった!!

ぼくはついに「インターネットビジネス」の存在に気づいた。

よし、これをやろう。
最初は手探りだったのでずいぶん遠回りした。
実際に収入になるまでにはスタートから4ヵ月くらいかかったろうか。

転機となったのは情報商材の販売者やサイト運営者さんなどのセミナーに参加して
「本当に稼いでいる人」に会いにいったこと。

彼らに何か新しい方法を教えてもらったとかではなく、実際にネットビジネスで成果を出している人と会うことによって「ああ、本当のことなんだ。やればこうなれるんだ。」という確信が得られたことが大きかったように思う。

もちろんどんな凄いノウハウでも実際に作業をするのは自分。
それなりにしんどい思いもしたり、思うようにいかなくて悩んだりもした。

しかし、
「絶対自分にもできる!」
と信じることができたことは大きい。

費やした授業料は1千万円!!

ネットで稼げるなんて胡散臭い。
ぼくも初めはそう思ったし、ネガティブな意見を見つけるたびに自信がぐらついた。

ネットで稼げるわけない。
騙されて時間やお金を無駄にするのがオチだ。

などというもの。

今では僕自身が稼げることができたことにより、こうした意見は一部の稼げなかった人の発言で本当のことではないと分かっている。

しかし詐欺まがいの手法は存在しているので注意は必要だ。

ネットで稼ぎたい人を食い物にする一部の情報起業家、アフィリエイター、塾運営者たち。
彼らのおかげでネットビジネスのイメージはあまりよくない。

イメージで済めばいいが被害にあう方はたまらない。

じつはぼく自身も何度も内容のないゴミみたいな情報商材には騙されている。
いわゆるネットビジネスの高額塾にも何百万円と授業料を払ってしまった。
今までに情報商材やツール、塾に支払った費用の総額は1千万円くらいになるかもしれない。

高すぎる授業料だとは思うがおかげで随分と勉強になった。

もちろんこれから始める方はこんな高い授業料を払う必要はない。
ノウハウなんて多くを知る必要はなく本当の情報が少しあればいいのだ。

今や、高いお金を払って情報商材を購入しなくても無料でもノウハウは手に入る。
たとえばぼくのブログをじっくり読んでいただくだけでも稼げるようになるはずだ。

これからはじめたいあなたへ

ぼくは2006年から現在に至るまでパソコンを使って仕事をしながら音楽も続けています。
家事や子育ても引き受けて今やメインの仕事は主夫。空いている時間にギターを弾いたり仕事をしている感じです。

ネットビジネスに費やす1日の作業時間は2、3時間程度。たまに熱中して1日中やっている時もありますが、実際のところまったく作業しない日もかなりあります。それでも家族を支えるのに十分な収入が得られているのですから、ネットで稼ぐチカラを身につけておいて本当によかったと思います。

ネットで稼ぐことは難しいことではありません。

楽器をマスターする、大学に合格する、資格をとる、一般的な仕事で一人前になる。
そんなことに比べたら、覚えることや必要なスキルも少ないし、費やす時間もはるかに少なくて済みます。

特別なノウハウも必要ありません。
よく「裏ワザ」「究極の手法」など、さもすごい方法があるようなことを言う情報販売者やアフィリエイターなどがいます。

はっきりいってそんなものはありません。
少なくともぼくは10年近くこの業界にいて大量の教材を読み、様々なネット起業家の友人と話をしてきましたが、そのようなノウハウは存在しませんでした。(一時的に使える手法、法に触れる手法は除外しての話です)

現在ぼくがやっていることはとてもシンプルです。
どんなことをしているのか?という事についてはこのブログやメールマガジンをご購読下さい。

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おまけ~夢追い人へ
あなたには夢がありますか?

夢に向かって進んでいきたいけど、お金や時間がなくて苦しんでいる。
そんな人にはぜひ、このやり方を知ってもらいたいと思っています。

たとえばプロのギタリストになりたいと思ったら、最低でも1日5時間くらいは練習が必要だと思います。クラッシック系の音楽家なら正確さも重要になるのでこれでは足りないくらいでしょう。才能やセンスによってはいくら練習しても無理です。センスのある人でもこれくらいの時間は必要でしょう。

ミュージシャン、劇団員、スターを夢見る芸能人の卵、何かの資格取得を目指している人。
夢を実現するためにはその分野のスキルアップが欠かせませんが、バイトなどしていては練習、稽古の時間が足りません。

お金の問題で夢をあきらめるな。
お金の悩みは自分で「稼ぐチカラ」を手に入れてクリアしようじゃないか!

それが、ぼくがこのブログで伝えたいことなのです。