「世の中にカネで買えないものなんてあるわけない」とはホリエモンこと堀江貴文氏の言葉です。

お金で買えないものは実際にはあると思いますので、この意見には両手をあげて賛成という気にはなれませんが、お金でなんとかなることが多いのも現実です。

「お金がすべてではないがお金があるとたいていのことは上手くいく」

といったあたりが現実に近いのではないでしょうか?

夢に近づくことができる

ぼくの場合はミュージシャンになりたいという夢がありました。そのために仕事をやめて上京しアルバイトをしながら練習をしたりライブをしたりしていました。

プロのミュージシャンになるということは運や才能も当然必要ですが、なによりも一定以上の演奏力・表現力が不可欠です。そのためには1日何時間も練習をする必要があります。

プロレベルの技術を習得するために必要な時間の目安として有名なのが「1万時間の法則」というものです。

10,000時間費やせばほとんどのものはマスターできるというもので、楽器の習得や仕事のスキル、語学などさまざまな分野に当てはまるとされています。

週に1回は休むとして1日3時間の練習を10年続けるとだいたい1万時間になります。

これは標準的な話で才能のない人はこれでは足りませんし、他人より抜きんでようと思えばそれ以上の努力が必要です。

ぼくは圧倒的に凄いヤツになりたかったので1日8時間くらいは練習しなければいかん!と思っていました。
しかし現実にはアルバイトに追われる日々で、疲れて何もせずに眠ってしまうことも多かったものです。

練習したからプロになれるわけではありませんが、しない場合より、より多く練習した方がよい結果になる確率は高まります。

時間だけでなくレッスン料の支払いも生活を圧迫していました。月々のレッスン費用は3万円。その他勉強のためにCDやDVDなどの資料を購入したり、楽器を買ったりしていれば節約を心がけてもお金が足りません。

やりたくなくてもアルバイトを増やしさらに時間がなくなっていきます。

もしあの頃のぼくに、働かなくても生活できるくらいのお金の余裕があれば、バイトに行っている1日8時間をまるまる練習時間に使えたことになります。

一流の先生のレッスンを受け、本物のライブを生で観て、良質なギター、機材を手にし、心置きなく音楽に打ち込む。

そんな生活ができれば、少なくてもそうではない場合よりもはるかに夢に近づくことができるはずです。

ミュージシャンの場合でお話ししましたが、他の職業を目指す場合でも、仕事以外でもなんらかの目標を叶えようとする場合でも同じことです。

俳優になりたくて劇団に所属している人、シナリオライターを目指している人、デザイナーの卵、格闘家、漫画家、弁護士・・・。

お金に余裕がある人は夢に向かって一直線に進むことができます。
自分自身のもともと持っている才能が同じなら、お金の力で夢を手繰り寄せることができるのです。

包丁事件

かつてフリーターをして世田谷にある6畳1Kのアパートに住んでいる時にこんなことがありました。

その日はアルバイトが早く終わったので午後三時ごろに帰宅。よし歌の練習をしよう、とギターを取り出し歌い始めました。

するととなりの部屋からドンドンと壁をたたく音が。
もちろん壁の薄いアパートで歌など歌うぼくが悪い。
それは分かっていますが、当時のぼくは若く血気盛んで、また夢がかなわない日々にいらいらしていたこともあり、つい壁をたたき返してしまいました。

すると、しばらくして今度は玄関をドンドンたたく音が。
なんだよ、まったく。やるってのか?
戦闘態勢になってドアをあけると、そこには包丁を手にして興奮した隣の住人が立っていました。

「おまえ、うるせえんだよ!なにきちがいみたいに歌ってるんだ!!」
そういいながら包丁をふりかざす中年男。

これはまずい。こんな時はどうすればいいんだ?
ぼくはおもわず後ずさりし、せまい玄関&キッチンから6畳間に戻り、部屋のふすまを閉めました。そして部屋の中央であぐらをかいて座りました。

がらっとふすまを開ける隣人。
「おい、てめえ、なめてんのか!・・・ん?」

ぼくがあぐらをかいているのに拍子抜けした様子。

そこでぼくは、
「まあ落ち着いてください。座ってお話をしましょう」
と努めておだやかに話かけました。

隣人は振りかざした包丁の勢いをそがれたようで、ひとまず座ってくれました。
ぼくは昼間だから隣はいないと思ってつい歌ってしまったことを詫びました。
隣人の男性も部屋を見回すと、
「部屋の中は音楽のものばっかりなんだな。あんたも頑張ってんだなと思うから今回は大目にみるよ」
と言ってくれました。

幸運にも一命をとりとめたぼくですが、まかり間違えば命を落としていたでしょう。

もちろん集合住宅で楽器を弾いて騒音を立てたぼくが全面的に悪い。
でも、もし、防音設備のあるマンションに住むだけの余裕があったら?
毎日スタジオを借りられるだけのお金の余裕があったら?

こんな危ない体験はしなくて済んだだろうと思うのです。

お金の問題で夢をあきらめない

このブログは「夢」を抱えている人に読んでほしいと思っています。

夢のために頑張りたいけれど、お金の問題であきらめている、うまくいかなくなっている。
そういう状況の人に解決策のひとつとしてアイデアを伝えたいと思っています。

「稼ぐチカラ」を身につければ、アルバイトにいく時間は必要ありません。
ノートパソコンひとつでいつでもどこでも作業はできます。自動販売機のように、自分がその場でいなくてもお金を産みだす仕組みを作ることができるのです。

パソコンとインターネットでお金を産みだし、お金と自由な時間を自分自身夢のために使う。

そんなライフスタイルを目指す方に読んでほしいブログです。